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何かになりたかった僕たちと 何かになれなかった僕たち そしていまだ何かになれる気がしてる僕たち

たまにどうしても見たくなる映像5選 ~アイドル編~

突然思い立ってたまに無性にみたくなるアイドル映像をただ貼ります。基本懐古厨です。

 

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「抱きしめられたら」山本彩渡辺美優紀山田菜々

2011年AKBグループ紅白歌合戦でのNMBの3TOPによるユニット。オリジナルはAKBチーム5th公演「逆上がり」から河西智美倉持明日香佐藤夏希。オリジナルのともーみちゃんのエロくてかわいくて非常に良いんですが、NMB3TOPの圧倒的なパフォーマンスに驚愕した一曲。当時デビューからまだおよそ1年程で、NMBのポテンシャルを存分に見せつけられました。

 

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(地上波テレビの映像を載せるのも気が引けますが)

当時研究生だった小嶋菜月ちゃんと高橋朱里ちゃんがTBS有吉AKB共和国の企画で「劇団四季」に入門。劇団のレベルの高さに圧倒され、焦り、必死で食らいついていく二人の表情や、その姿勢に涙する劇団員の姿など、バラエティ番組のたった一日OAされるだけのイチ企画と言えども劇団と研究生二人そして番組が真摯に向き合って作られたのが自然と伝わってくる。普段アイドルをとことんイジリまくる有吉AKB共和国がアイドルに見たかったものを本気で見せてくれた名企画。今やチームキャプテンでバラエティでもグイグイ前に出る高橋朱里ちゃんと、舞台出演で着々と経験を積む巨乳ちゃん小嶋菜月ちゃんの研究生時代の初々しい姿も今となっては見どころのひとつ。高橋朱里ちゃんがこんな風に成長するなんて当時は想像もできなかったなー。

 

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初期「マジすか学園」のラッパッパ1年こと片山陽加仲谷明香米沢瑠美田名部生来の人気・知名度だけでいったらザ・地味!なメンバーだけど片山陽加ちゃんをはじめパフォーマンスで言ったらかなりレベルの高い子たち。それが存分に発揮された一曲。こういう子たちがオリジナルを越えていくって超たのしい。AKBですげえじゃん!ってファンでない人たちにも言わせることができるはず!はーちゃんかっこよすぎるよはーちゃん!

 

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初期ぱすぽ☆・現PASSPO☆の(個人的)代表曲。「みんなで踊れるガールズロック」のコンセプト通り小気味よく多幸感あふれる大好きな楽曲。リリースされた当初は毎日聴いてたなー。これはPVなのかどうか知りませんがw卒業した佐久間夏帆ちゃんや奥中麻琴ちゃんやお休み中の槙田紗子ちゃんも当たり前だけどちゃんといて、懐古厨には泣ける映像。PASSPO☆はライブのMCの半分くらいが「ビールが上手い」話だし、プラチナムという事務所のカラーなのか安斎奈緒美ちゃんとか佐久間夏帆ちゃんとかタレント然とした、良い意味でどんな衣装着せてもアイドルに見えない女の子がいる(いた)から面白いよね。

 

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無期限活動停止したBerryz工房は遠い昔ライブの合間にアルバム収録曲やカップリング曲のオリジナルMVをライブ会場限定でオンエアしていたわけですが、それがもう分かりやすくファンだけに向けて作っているからかシンプルなのにクオリティが高い高い。当時まだ全員中学生と小学生の子どもたちが、「いつか大人になったら・・」なんて歌うわけ。時々ふっと心の琴線に触れて号泣します、私は。こんな歌詞をこんな子どもたちに歌わせるなんてつんくさん、あんた天才だよ!

 

 

勝利の女神が交際相手!

最近なぜだかハマっているフリースタイルラップ。

決まらなかったら死ぬほどダサイけど、ライムやフロウがびしっと決まるとめちゃくちゃカッコイイ。live or dieだね。

 

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高校生RAP選手権第4回大会決勝 DK vs T-Pablow

 

T-PABLOWくん、齢18歳(当時)にして色気がハンパない。

 

 

 

 

宵闇が 僕らを包んで 天幕の中みたい

七尾旅人の「サーカスナイト」が無性に聴きたくて、

youtubeで検索したら、こんなカバーを発見。知らなかった。

 

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サーカスナイト / 向井秀徳

 

この人のアコースティックは本当にいいなあ。

この本人よりずいぶんと淡々としている感じとアレンジがすごく良い。

 

 

 

 

今日も無職。

 前会社の社長に呼び出されて深夜二時まで飲みに付き合わされた挙句、 「起業の資金を出してやるからヤらさせろ」って新宿のラブホに連れ込まれそうになった話でもする?しねーわ。

「オレンジ・イズ・ニューブラック」がおもしろい

「オレンジ・イズ・ニューブラック」がおもしろい。

ニートだからシーズン3までぶっ通しで観ましたとも。ええ。

 

「オレンジ・イズ・ニューブラック」は、Netflix製作のオリジナルドラマで、

2013年にシーズン1が放送されるやいなや大ヒット。

現在はシーズン3まで公開中で、既にシーズン4の製作も決定しているほどの人気ぶり。。出演する女優陣は無名に近いメンバーがほとんどの中、エミー賞では12部門ノミネートし3部門受賞するなど、一躍脚光を浴び社会現象にまで発展したらしい。

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち - Wikipedia

  ニューヨークの裕福な家庭で育ったお嬢様である主人公パイパー・チャップマンは、10年前に当時のレズビアンの恋人の麻薬取引を手伝った罪で投獄された。彼女と他の女囚人との生活を描いたヒューマンドラマである。 

 

「女子刑務所のレズビアン物語」がメインテーマと思っていると、これ、肩すかしをくらう作品だと思う。

 

「過激なレズビアン描写」も売りのひとつだけど、劇中には、貧困、ドラッグ、白人至上主義の人種差別、虐待、いじめ、暴力などなど、社会のあらゆる負を凝縮した、ブラックコメディが満載。

 

例えば、出所したはいいものの、出たところで戻る家も家族も無ければ、仕事もない。

世の中は不景気だし、何しろムショ上がりの女への世間の目は厳しい。

そして結局犯罪を起こしてまた刑務所に出戻りする。。

そりゃそうだ、

そこに戻れば見なれた仲間がいるし、衣食住が保障されてるんだもん。

他にもボケてしまった高齢受刑者の扱いを持て余し、恩情出所?という名目で釈放させて、

その後の彼女に対してはもちろんだけど刑務所側が面倒をみることはない。

高齢だから家族もいないし、路上で野たれ死ぬか、また罪を犯してどこかの刑務所に逆戻り。。

 

そうして受刑者1人1人に色んな状況があれど、負のループが解消されることなく延々と続いていく。

 

これ、アメリカだけじゃなくて、日本社会の縮図でもあるよね。

というか、この負のループはどこの国や社会でも当たり前に存在しているのかも。

 

社会派ドラマなんですよね、これ。

 

それを相当個性豊かなキャラクター達を通して描くから重くなりすぎず、

映画や音楽の小ネタがいたるところに入っていたりで、

 クスッと笑いながらいつの間にか引き込まれてしまうのがこのドラマのすごさ。

 

そして地上波のテレビ局では絶対にオンエアできない、痛烈さ、リアルさ、下品さ(笑)。

 

「オレンジ・イズ・ニューブラック」、おすすめ。